人体の筋肉

エクササイズを行う前に、まず人間の体の筋肉がどうなっているか勉強してみましょう。

人体の筋肉01

人体の筋肉02

筋肉には、脳脊髄神経によって活動が調整され意思によって調整できる随意筋と自律神経によって活動が調整され、意思によって調整が出来ない不随意筋とがあります。

随意筋は、骨格に広く分布して運動をつかさどる骨格筋(横紋筋)があり、また、不随意筋は内臓を動かす平滑筋や心臓を動かす心臓筋などがあります。

一般的には、エクササイズの対象となる筋肉は随意筋となります。
また、筋肉は速筋と遅筋に区分され、速筋は瞬発的に多くの力を発揮でき、遅筋は持続して力を発揮できますので、速筋と遅筋の割合によって瞬発系スポーツ向き、持続系スポーツ向きと区分されることがあります。速筋は白味を帯びた筋肉であるため白筋、遅筋は赤身が強いため赤筋とも呼ばれています。

このような筋肉は効果的な負荷を与えてトレーニングすることによって発達します。また、筋肉を発達させるためにはエネルギーが必要となりますので、効果的なトレーニングを行うことが最終的には体脂肪の燃焼、ダイエット効果も期待できることになります。

軽い負荷で回数をこなすトレーニングでは遅筋が発達し、筋持久力は向上しますが、筋肉自体が大きくなることは少ないようです。(一般的にはトレーニング時間も長くなりますのでダイエット効果もあると言われています。)
逆にウエイトトレーニングでは、速筋は発達し、筋肉隆々となりますが、ダイエット効果は少なくなります。

つまり、エアロビクスなどの有酸素性運動に偏ったエクササイズより、筋肉を肥大させ、消費エネルギーを増大させるよう適度なウエイトトレーニングを併せて行う方が、よりエクササイズの効果が期待できることになります。
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