脂肪はどこに付くか?

身体につく脂肪は、古今東西、老若男女を問わず悩みの種ですね。

脂肪がどこから付いていくかというと、まずは肝臓!そして、内臓、最後に皮下といった順だそうです。

つまり、皮下脂肪一杯のおでぶさんは、肝臓や内臓も脂肪一杯と考えてもおかしくありません。
なんとなく体がだるい、疲れやすい、吐き気がする、右わき腹が張るなどの症状が出たら脂肪肝を疑い、病院へ直行したほうがよろしいかと思います。
ただ、この脂肪肝は自覚症状があまりないので、ついつい「仕事が忙しかったので身体がだるいのだろう」とか「食事も摂らず飲んでばかりいたので吐き気がするのだろう」と見過ごしがちです。

そうなると内臓へ脂肪がつき出すことになります。内臓と言っても、栄養を吸収するための臓器である小腸をスッポリと包んで支えている腸間膜に脂肪が付くようになります。
この腸間膜についた脂肪細胞の中性脂肪はグリセロールと遊離脂肪酸に分解されます。
グリセロールは排泄あるいは再利用されることになりますが、遊離脂肪酸は肝臓へ流れ込んでいきます。
流れ込んだ遊離脂肪酸の一部は筋肉などに運ばれエネルギー源として活用されることもありますが、余りにこの遊離脂肪酸が大量であると、肝臓はこの余った遊離脂肪酸を原料にコレステロールを大量に合成して血液中に流し込むことになります。

そうすると当然、血中の脂肪分は増加しドロドロ血液になってしまいます。
この後は、皆さんの想像どおりです。

こう考えていくと、悩みの種どころではなく大問題です。
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